マーケティング
BtoB製造業マーケティング
メトロールのノウハウをさまざまなコンテンツ化することでお客様の潜在的なニーズを明らかにしブランディング(信頼)に繋げるお仕事です。
マーケティング部の仕事の役割・ミッション| BtoB製造業マーケティング
メトロールのソリューションを必要としているお客様が、必ずしもメトロールの存在を知っているとは限りません。
マーケティング部は自社製品のベネフィットをわかりやすくコンテンツの形にして表現することで
- メトロールのソリューション認知を拡大し、ブランディングに繋げる
- 認知されていないお客様との接点を作る
- お客様が自分自身で意思決定できる
- 新たな製品開発の種を引き寄せる
を実現します。
運営方針の軸は「お客様の課題や悩み」と「メトロールが伝えたい」のニーズが重なるコンテンツの制作と発信です。
コンテンツの役割は、顧客にとって課題解決のヒントであったり、不安を安心に変えるものでなければいけません。
マーケティング部が目指す「ブランディング」とは?
「メトロールのセンサをこれからも使いたい」
「メトロールはいつもヒントをくれる」
「メトロールなら相談してみたい」
「メトロールとは相性が良さそう」
お客様や採用候補者にこう思っていただくことがゴールであり、メトロールが追求するブランディングです。
マーケティング部の業務の主軸はあらゆる媒体を駆使した「コンテンツ制作」ですが、単に「ものを売る・利益誘導」ことだけを目的としたコンテンツは作りません。
メンバー構成・業務範囲
現在、取締役1名、メンバー1名 デザイナー1名の計3名体制のチームです。
各自が企画に基づいてコンテンツを制作し、必要に応じてデザイナーに業務を依頼します。
マーケティング部の仕事を通じて得られるもの
以下、一例になります。
- BtoB製造業の知識・製品知識・調整力
- 論理的思考能力、構造化スキル
- ドキュメンテーションスキル
- マーケティングスキル
- 分析ツール(Google系、BIツール)
- マーケティングツール(SFA、MAツール)
- WEB広告運用
- 撮影技術、編集能力
- 部門横断したプロジェクト
メトロールでBtoB製造業マーケティングをやるメリット・やりがい
メリット1.コンテンツの成果が体感できる
私たちのマーケティングチームは、自分たちの成果を具体的な数値やフィードバックで把握できる環境が整っています。
- コンテンツ制作によって成果を得られたのか?
- サポートによって満足のいく支援ができたのか?
というマーケティング支援の成果で迷うことはありません。
具体的には、コンテンツによって
- アクセス数や売上はどう変化した?
- お客様の役に立っているのか?
- 商談成立に貢献できているのか?
など成果を長期的に定量・定性の両軸で把握できます。
部門間のコミュニケーションが円滑なメトロールのマーケティング部だからこそ、自身の成長に必要なPDCAを回しやすい環境があります。
メリット2.投資意欲が高く、最新のリソースに触れられる
「予算の稟議が下りなくて〇〇が使えない」
「メーカーだからマーケよりも開発に予算が回される」
という体験はありません。メトロールは設備投資・人材育成に積極的で、必要なものはすぐに導入・検証可能です。新しいツールや広告予算、撮影用機材などを活用し、最先端のマーケティングを体験できます。
メリット3.世界に向けて発信ができ影響力を体感できる
メトロールのマーケティングは世界中のお客様をターゲットにしています。制作したコンテンツは多言語化し、海外のユーザーや代理店が活用できるよう配信します。
コンテンツを通じて世界中のユニークなモノづくり企業と繋がることができます。
メリット4.ブランディングと共に自己成長を感じられる
質の高いコンテンツ制作を通じて、自身の成長と企業ブランディングを向上させることができます。
多くのBtoB製造業はコンテンツ制作に消極的な側面があります。
その背景には
・専門性の高い商材のためコンテンツ制作の難易度が高い
・秘密主義で情報をオープンにしたくない企業体質がある
・言語化が苦手で制作が続かない
といった要因が挙げられます。
メトロールではお客様にとって役立つ情報を惜しみなく提供することで信頼されるという観点から、マーケティング部を全面的にサポートする環境があります。
メリット5.すぐ仲間に相談できる環境がある
馴染みの薄い「BtoB製造業」に不安を抱くかもしれませんが、心配無用です。
会社のある立川(本社+工場)にはエンジニア、営業、製造など全部門が集結しており、コンテンツ制作の強い味方です。
業務は分業されていますが、横串のコミュニケーションを重視しており、経営層も含め困ったときはフォローしてくれます。専門外のことで悩み、時間を浪費することはありません。
マーケティング部が今、困っている事・求めるスキル
現状、他業務を兼任しながら取締役1名がコンテンツの制作やWEBマーケティング業務を行っています。
コンテンツ制作の重要性が年々増しており、これまで以上にスピードとクオリティを求めてコンテンツ制作を行い認知とリードを獲得していきたいと考えています。以下のような活動に興味のある方を積極的に募集しております。
- BtoB製造業のマーケティングに関心がある
- コンテンツ制作(WEBライティング・ホワイトペーパー・事例・動画の制作)経験
- SEO施策、ナーチャリング
- メールマーケティング施策
- マーケティングの流れ全般を通じてコミットしたい
- その他、WEBプロモーション
過去のプロジェクト紹介
BtoB製造業のマーケティング戦略とは?【WEBサイトリニューアル編】
メトロールの営業活動の最重要ツールの1つであるWEBサイトのリニューアルのプロジェクト紹介記事です。
仕事の詳細・業務内容
入社後
約3か月~半年間の業務研修を通じて、製品知識・顧客理解を深めていただきます。
その後、オンライン・オフラインマーケティングに関わるコンテンツの企画・運用をお任せします。
オンライン業務
- WEBコンテンツの制作・HP運営
制作例)センサのノウハウ、センサ活用事例、などお客様に役立つコンテンツ - SEO対策・顧客育成・メルマガ配信
- 広告運用(Web広告・雑誌・SNS)
- GoogleアナリティクスやMA、BIなどの分析ツールを使ったデータ分析業務と効果の振り返り
オフライン業務
- 展示会運営のサポート
- 販促物の制作(ポスター・カタログ・資料)
業務事例:ブログ執筆
- センサがどんなお客様に活用されているのか?
- どんな場合にメトロールは選ばれているのか?
- センサを使用することでどんなベネフィットがあるか?
そんなテーマを中心にコンテンツを企画・執筆し、営業部と連携しながら活用しています。制作事例をご紹介します。
【制作事例①】歯科用ミリングマシンとは?基本知識と課題を解説
義歯や入れ歯などを加工する専用装置とメトロールのセンサの搭載メリットの解説記事。メトロールはミリングマシン用センサでは世界トップシェアを誇ります。
実際、本記事を読んだ新規のミリングマシンメーカ様からお問い合わせいただき評価検討を頂きました。
(記事はコチラ)
【制作事例②】CNC自動旋盤、絶対に知っておきたい活用方法とは?
「CNC自動旋盤」という工作機械に、メトロールのセンサを搭載した新しい活用方法を紹介しています。
制作にあたって、旋盤のユーザへ直接取材したり、導入したときの経済的メリットをシミュレーションしイラスト化するなどわかりやすく解説しています。
(記事はコチラ)
【制作事例③】マイクロスイッチで失敗しないために絶対知っておきたい事、まとめました。
メトロールのセンサとよく比較検討されるマイクロスイッチとの違いやメリットデメリットをなるべく中立な立場で解説。 マイクロスイッチで困っているユーザの声をもとに社内エンジニアにヒアリングをしながら解説しました。
(記事はコチラ)
そのほかにもソリューション記事として数多く執筆しており、こうした記事がメトロールのナレッジとしてお客様や販売パートナーなど関係者の皆さんに活用されています。(全記事はコチラからご覧いただけます)
業務事例:ホワイトペーパーの制作
自社の製品を使うことで定量的にどんなベネフィットがユーザにもたらされるのか?をわかりやすく記事にまとめブログやホワイトペーパーとして制作しユーザへ提供します。
制作事例1:シチズンマシナリー社様(以下:C社)とのコラボチラシ
C社の主力機械であるCNC自動旋盤Cincomシリーズにメトロールのセンサが採用されたことをきっかけに制作したチラシです。制作フローでは、C社様のエンジニアや営業責任者の方とのヒアリングや調整を行いながら制作しました。
原稿やイメージのたたき台をつくり、最終的に外部パートナーのデザイナー様にディレクションしながら完成させました。
制作事例2:主力製品タッチスイッチのホワイトペーパー
使用イメージが分かりにくい「タッチスイッチ」の導入事例集です。
営業スタッフの意見や契約した案件の内容をイラスト化し、ユーザ様にわかりやすく使用イメージを持っていただくために制作。
以上のような、制作したコンテンツは
・展示会などで紙媒体で配布
・WEB上でリード情報を獲得するためのコンテンツ
・営業資料
・国内・海外の代理店の販促ツール
など様々な媒体で活用でき、営業活動の強い後押しとなります。
業務事例:分析業務
SEOを重視する記事に関しては、定期的に順位を確認しながらリライトや編集を随時行っています。
BtoB製造業はニッチなキーワードが多く、順位を重視しない場合もあるため、情報価値によって企画を検討しています。
Google Analyticsなど分析ツールでアクセス解析を行い、コンテンツ改善を行いながら集客アップを目指します。
商談獲得後もフィールドセールスが登録するSFAの商談情報から、なぜ成約/失注したのか?WEBからの引き合いは成約に繋がっているのか?など営業情報は社内でオープンになっており自由に分析ができる環境があります。