製品開発|機械設計
お客様のニーズに寄り添うオリジナリティの高い様々なセンサの開発や、既製品の改良設計など行います。
まだ、世の中にない価値を創る。
お客様のニーズに寄り添うオリジナリティの高い様々なセンサの開発や、既製品の改良設計など行います。
仕事の役割
モノづくりに関わるお客様の潜在的な課題・ニーズを見つけ、新製品開発・製品改良を通じて、これまでになかった価値を生み出す仕事です。
新製品開発では、マーケティング部と連携した製品のコンセプト決めからプロダクトデザイン、試作、評価、量産対応まで他部門と協業しながらカタチにしていきます。
メトロールの開発部門は、図面を書くことだけに留まらず、PdM(プロダクトマネージャー)を中心に性能評価や量産に向けた生産プロセス構築にまで踏み込みます。
メカ、電気、ソフト、空圧、無線、IoTなど様々な技術分野を横断しながら1つの製品を作り上げていきます。
メカ開発設計では、メカ分野の習得に加えて他分野にも興味を持ち知見も広げながらの働き方が求められます。
技術的な知識だけでなく、部門を横断したプロジェクトマネジメント能力が身に着けることができるポジションです。
#参考記事
製品開発の進め方
この仕事のミッション
- 開発する製品の構想を固め、開発提案、仕様を決定する
- 既存製品については、改良・改善設計を提案して設計
メンバー構成・業務範囲
開発プロジェクト期間は1〜1年半ほど。
プロジェクトリーダー2〜5名のチームで構成されます。メカ、エレキ、ソフト、製造技術、品質などそれぞれ1~3名程度アサインされ、企画段階から量産・市場対応まで責任を持ち開発していただきます。
仕事のやりがい・仕事を通じて得られるもの
- ユーザーの声を直接聞くために技術者として成長が早い
- 設計から製造、品質保証まで広く関わるため、設計上では気づかなかったユーザーから直接聞き取ったニーズや課題を製品開発に反映させることができます
- 自ら設計したものが自社の製造工程を通してすぐに形になるスピード感を味わうことができます
- 新しい開発環境に必要な投資を惜しまず、何度もトライ&エラーを繰り返すことが許される風土の中で、様々な課題に挑戦することができます
- 未経験のプログラム作成などは、外部の研修に行かせてもらえるなど新たなスキルを習得できます
仕事の詳細・業務内容
機械設計
機構・筐体設計をメインに、新製品の開発・既存製品の改良・ユーザーとの仕様決め・量産のための治具の開発まで一貫してお任せします。
- 既存製品のカスタマイズ設計
- 各部門の担当者と連携を取り自分のアイディアを製品化
※製品開発:開発する製品のアイデアを固め、開発提案、仕様を決定する。
※製品改良:既存製品については、改良・改善設計を提案・要望を受けて設計。
詳細
- 商品の仕様検討、仕様実現性確認のための原理試作
- プロダクトデザイン
- 3Dモデリング、2D図面の作成などの機構・筐体設計業務
- 金型発注、金型試作品の評価検証
- ベンダー、パーツメーカー等との折衝(納期、コスト、スケジュール)
- 商品不具合の原因特定と解決案の策定